甘い食べ物が頭痛の原因に?仕組みと対処法

ちょっとした休憩やおやつに甘いものを食べて、突然頭痛が起こったというケースは少なくありません。甘いものを食べると頭痛が起こるのは何故でしょうか。

 

甘いものが頭痛を引き起こすメカニズム

 

甘いものには多くの糖分が含まれています。糖分を摂取すると体内で血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。インスリンが分泌されることで血糖値は下がりますが、血液量は増加します。血液量が増加すると血管が膨張し、神経を圧迫します。これが脳で起こると圧迫された神経が痛みとなって、頭痛を引き起こしてしまうのです。

 

対処方法

 

頭痛を気にしないで甘いものを食べたいという方は、まずは頭痛の原因となる血糖値を安定させる生活習慣を送りましょう。適度な運動や十分な睡眠で血糖値は安定させることが出来ます。血糖値が安定することでインスリンの分泌量も安定し、血液量が一気に多くなり頭痛を引き起こすということも起こりにくくなります。食生活の見直しも効果的です。必要以上に糖分を摂取していないか、バランスの良い食生活か、しっかりと見直しましょう。

 

甘いものによる頭痛は食生活と生活習慣の見直しをし、血糖値のコントロールをすることで根本的な解決が期待出来ますが、一時的に頭痛を和らげるには、痛い部分を冷やすという方法が効果的です。血液量が増え膨張した血管を冷やして収縮させることで、神経への圧迫を抑え、頭痛を緩和させます。ただしこれは応急処置なので、しっかりと治したい方は前述の血糖値コントロールをするようにしましょう。