低気圧と頭痛の関係性

低気圧になると頭痛を訴える方が多くなります。頭痛が酷く日常生活に支障が出たり、酷い場合は吐き気やめまいの症状が一緒に出ることもあります。今回は低気圧と頭痛の関係性、その対処法についてご紹介します。

 

低気圧になると頭痛が起こるのは何故?

 

低気圧による頭痛は「低気圧性偏頭痛」と呼ばれており、偏頭痛の一種として考えられています。気圧が低下すると体にかかる圧力も低下し、全身の血管がゆるみ膨張します。脳の血管が膨張すると神経を圧迫し、これが頭痛の原因となってしまいます。

 

また気圧の低下は血圧の低下を招き、血行不良を引き起こします。血行不良は首や肩などの頭の周りの筋肉を固くしてしまい、コリの原因となります。このコリが続くと頭痛を引き起こしてしまうのです。血圧低下による血行不良は自律神経の乱れの原因にもなります。血行不良は自律神経の中でも副交感神経の働きを活発化させ、体が強制的に弛緩してしまいます。弛緩した体は血管の膨張による神経の圧迫で頭痛を引き起こすことになります。

 

このように、低気圧は頭痛の原因となる要素が多く潜んでいるのです。

 

低気圧による頭痛の対処法

 

低気圧による頭痛は主に血管の膨張が引き起こすものです。血管を収縮させることで頭痛を緩和させることが出来ます。血管の収縮作用があるのがカフェインです。コーヒーやお茶などを飲むことで血管を緩めることが出来ます。痛い部分を冷やすのも効果的です。外部から冷やすことで血管は収縮し、神経の圧迫を緩和します。