あくびと吐き気は偏頭痛が原因?

頭痛と一緒に生あくびや吐き気が出てくることがあります。この原因は主に偏頭痛があげられますが、どのようなメカニズムで頭痛と一緒にあくびや吐き気が出てくるのでしょうか。

 

あくびが出る原因

 

頭痛と一緒にあくびが出るのは、脳の血管の収縮が原因としてあげられます。血管が収縮するとその後拡張され、その際に神経を圧迫して頭痛が生じます。あくびは血管を拡張させるための働きの一つです。あくびが出るのは脳に酸素が不足している状態で、あくびで酸素を取り込むことで血管を拡張させ、脳に酸素を送り込みます。この血管の拡張が神経を圧迫させ、あくびと一緒に頭痛を引き起こしてしまうのです。

 

吐き気が起こる原因

 

吐き気の原因もあくびと一緒で、拡張した血管が神経を圧迫することで起こります。あくびと違うのは、血管を拡張させ脳に酸素を送り込むのではなく、圧迫されるのは頭痛だけでなく吐き気をコントロールする神経にも及ぶためです。頭痛と一緒に吐き気が伴うのは、これが原因です。

 

対処法

 

あくびや吐き気は頭痛が出る数時間前に起こることがあります。偏頭痛持ちの方はこれらの症状を目安として、あくびや吐き気が出てきたら頭痛が起こらないように未然に防ぎましょう。

 

頭痛を予防する方法としてあげられるのがカフェインの摂取です。カフェインは頭痛の原因となる血管の拡張を抑制する働きがあります。またカフェインは眠気を取り除く効果もあるので、あくびが出て眠気を感じたら頭痛予防に摂取すると良いでしょう。

 

ただし飲み過ぎは厳禁です。カフェインの過剰摂取は身体に悪影響をもたらすので、カフェインを含むコーヒーや紅茶を温めて、ゆっくりと1杯だけ飲むようにしましょう。