頭痛 サプリ

頭痛とは?どんな種類があるの?

 

頭痛というと頭が痛いという症状ですが、それにはいろんな種類があるものです。有名なものに偏頭痛というものがあります。頭の片方がズキンズキンと痛むことで知られていますが、実は偏頭痛の中にも頭の両側が痛むケースもあります。偏頭痛というのは、まだ医学的に原因がすべてわかっているわけではありませんが、有力なのは血管の拡張によって、神経を刺激するために痛みが生じていると言われています。ですから、この原因に当てはまるなら偏頭痛と考えられます。

 

また、現代人に多いのが緊張型頭痛で、頭痛の7割程度はこれといわれていて、つまりはストレス性の頭痛です。鈍い痛みが続くことが特徴で、人によっては本当に一時的に頭痛が生じ、ストレスの原因が取り除かれれうとウソのように治ります。ストレスは精神的なものだけではなく、肉体的なものもあり、それもまた緊張型頭痛を引き起こすと言われています。しっかり休んで心身の回復をすることが大切です。
群発頭痛といわれるものは、一度発生すると1ヶ月も2ヶ月も続く頭痛です。目の奥に強い痛みを伴うケースが多く、病気が心配になるという人も少なくありません。

 

その他、病気によって頭痛が生じるケースは少なくありません。くも膜下出血や脳腫瘍、脳出血などのケースでは、事前に頭痛が起こっていることも少なくありません。見過ごしそうになる頭痛ですが、慢性的に苦しんでいるという場合はしっかり病院で検査を受けることが大切です。

 

頭痛が起きる原因は?

 

頭痛の痛み方や程度は、個人差がありますし、その都度症状に違いがあるものです。そんな頭痛ですが、どういった理由で生じるのかと言えば、ほとんどの場合は同じような仕組みで生じているといいます。

 

最も有力な説としては、血管の拡張が問題であるという説です。頭部の血管が拡張すると、それに伴って血液が流れていく際に、周囲の神経に刺激が伝わって頭痛が起こるとされています。特に、頭部の神経でもっとも大きな三叉神経が圧迫されると、神経ペプチドという物質が分泌されて痛みを生じます。神経ペプチドは痛みを引き起こす物質で、血管まわりに炎症が生じさせるようになります。炎症で腫れると、さらに血管が拡張するために神経は圧迫され、さらに神経ペプチドが分泌されてより痛みを生じるというサイクルになってしまいます。

 

また、ストレスを感じることからセロトニンが出過ぎると、頭痛を生じさせます。人間は強くストレスなどを受けると、それを解消するためにセロトニンを分泌しますが、これが血管を収縮させる作用を持っているために、脳内血管が縮むようになります。すると問題が無いように思えますが、このセロトニンの分泌が落ち着くと、今度はリバウンドとして急に血管が拡張したりします。すると上記のようなメカニズムで三叉神経が圧迫され、頭痛が発生するようになります。強いストレスの後に頭が痛くなる場合には、こういったセロトニンの問題が隠れていることがありますので注意しましょう。

 

頭痛は遺伝と関係あるの?

 

偏頭痛で悩んでいる人は多いと言われていますが、実はこの偏頭痛、遺伝によって生じる可能性も高いのです。偏頭痛の遺伝による発生率は5割とも言われているので、家族に頭痛持ちの人がいる場合は自分も注意しておくと良いでしょう。また、両親だけでなく、その両親から隔世遺伝で頭痛が生じることもあります。特に女性は偏頭痛を生じやすいので、お母さんやおばあさんが頭痛になりやすい場合には注意が必要です。

 

女性はホルモンバランスの乱れによって偏頭痛が生じやすいので、男性は無関係と思われていましたが、最近は男性にも偏頭痛もちが増えてきているそうです。遺伝は、ただ遺伝子の問題だけでなく、生活習慣や生活環境によっての遺伝もあります。家族は同じ環境で同じ生活をしているものですから、それによって同様の病気にかかりやすくなるということです。根本的な遺伝子の問題でなければ、自分がその生活習慣や環境を改善できればトラブルを回避することが可能です。もちろん、遺伝子から来る場合でも、注意深く生活していれば発症を抑えることは十分できますから、生活面には十分注意を払いましょう。

 

遺伝したことで気を落さずに、遺伝するなら、事前にわかって生活を注意することでトラブルをある程度回避することができますから、できるだけそのように工夫しましょう。決して家族を恨めしく思ってはいけません。同じ悩みを持つ仲間として、協力しながら改善に取り組みましょう。

 

頭痛の治し方

 

急に頭痛が起こった時には皆さんどのように対処していますか?私の周りでは、圧倒的に多いのが「そのまま我慢する」という人です。我慢をするにしても、何もしないでそのまま我慢して仕事や生活をつづけるという人もいれば、頭痛薬を飲んで我慢という人もいます。

 

では、頭痛がした場合にはどのように対処するべきなのでしょうか。基本的には、頭痛がきた場合には我慢して何かの作業を継続するより、横になって休むことが良いとされています。ストレスや疲れなどの要因から、何かしら自律神経のバランスが崩れてしまっている状態が多いので、できれば睡眠を取るのが落ち着けるために最も有効な手段となります。できれば静かなところに行き、部屋を薄暗くして、眠りやすい環境状態を作ると良いでしょう。睡眠や安静によってリラックスすると、血管の拡張がおさまって痛みも緩和されます。

 

また、頭を冷やすのが有効な場合があります。氷まくらなどは、発熱時だけでなく頭痛にも有効です。やはり、血管の拡張が問題である場合、頭を冷やすことによって血管を収縮させて、頭痛を和らげることができる場合があります。

 

注意したいのは、貧血や二日酔いなどの理由で、酸素不足が生じて頭痛になっている場合には、さらに脳の血流を悪くしてしまって頭痛がひどくなる場合があります。自分の頭痛の原因や傾向を正しく知って、正確な対応をすることが大切です。

 

頭痛のときに試したい肩、首の運動

 

偏頭痛や緊張型頭痛に悩んでいる方であれば、普段から肩や首を動かしておくことはとても大切なことです。首や肩の筋肉が緊張している状態は、血管が収縮している状態で、これが急な血管拡張の原因となることも少なくないからです。また、脳内に酸素が不足しやすくなり、それで頭が痛くなったりめまいがするケースもあります。しっかりほぐしてあげることで、こういったトラブルを予防できますし、また首や肩の筋肉がつくと筋肉の緊張に強くなりますので、症状を緩和しやすくなります。

 

基本的には首や肩をぐるぐる回すのが良いですが、場所や場面によっては難しいこともあると思いますので、ちょっとした離席時などに行うと良いでしょう。また、伸びをすることも大切です。デスクワークをしている人は、定期的に伸びをするようにしましょう。

 

大切なことですが、首や肩に関係する筋肉は意外に多いということです。ですから、ちょっと凝っている部分を揉んでみても、それだけではあまり効果が出ないことも多いです。大きく首や肩を回すことは、それだけ多くの筋肉を同時に刺激しほぐすことにつながりますから、マッサージをちょっと受けるよりも、しっかり動かすことが大切です。

 

また、体が冷えやすい人は、体を温めるために温かい飲み物を飲んだり、また体を冷やさないように防寒対策をするなどしてから、こういった運動もするとより効果が上がると思います。頭痛は生活習慣から生じることも多いですから、普段から少しずつ行っていれば大きく違いが出てくると思いますよ。

 

頭痛にならない食生活

 

頭痛対策というのは、実は食事でもできるものです。当然、薬のような即効性を期待するものではありませんが、頭痛の症状の緩和や頭痛予防に効果のある食事というのはちゃんとあるのです。頭痛は血管の拡張やストレスから生じるものですから、こういったものを防ぐような食品を摂取することが重要です。

 

血流を正常な状態にするためには、ビタミンB2やマグネシウムを多く摂取すると良いでしょう。ビタミンB2は納豆、ウナギ、レバー、牛乳やヨーグルト、ホウレンソウなどに多く含まれています。いわゆるスタミナ食材と呼ばれるものには血流改善効果が高いものが多いので、ちょっと頭痛がちな人はこういった食材を摂取すると良いでしょう。ただし、糖質や脂質も一緒に摂取しがちなので注意しましょう。マグネシウムは、大豆製品やナッツ類、海藻類、緑黄色野菜に多く含まれています。血流にとって重要なマグネシウムは、摂取過剰にも注意してください。

 

実は、ポリフェノールを多く含む赤ワインやチョコレート、オリーブオイルなどは頭痛を引き起こしやすい食品でもあります。健康効果が高いものではありますが、血管を拡張するために頭痛が悪化する場合もあります。また、アルコールやカフェインも同様に血管を拡張するので、頭痛が起こる場合もあります。食事ひとつで嫌な頭痛の症状が軽減されるのなら、しっかり管理して頭痛をやわらげたいものですね。

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